自覚
「私はまだまだ大丈夫」「1人で出来る」そんな姿勢が、彼からすると「見ていて痛々しい」ようでした。
彼は力になってくれようという姿勢をサクラのいない出会い系サイトで見せてくれたのですが私はそれを拒絶しました。
理由は簡単で、「私は強いから人の手なんて借りなくて平気」という自尊心でした。
大丈夫だと宣言した以上、誰かの手を借りるわけにはいかないという、妙な意地やプライドもあったのかもしれません。
結果、何もかもが空回りし始めたんです。
1番恥ずかしくてみっともない結果に私は肩を落としていました。
しかし彼の見解はまた別のものでした。
「これで分ったよね?」そう問いかける彼。
最初はせふれの力の無さを痛感しただろ?・・・という意地悪かと思ったのですが(苦笑)そうではなくて「自分自身の弱い部分をちゃんと自覚しておく事」の必要性。
彼は途中から、私に手を貸すのではなく見守ってくれていたようでした。
痛いほど自覚した私。
弱い私も私。
素直に「助けてほしい」と言う気持ちが大切だということを学びました。
彼の一言が無ければきっと、肩を落としたままだったかもしれません。
自分の欠点や自分の弱さってあまり認めたくないしそれを何とか隠そう・直そうとするものですよね。
そんな努力も時としては必要なのかもしれませんが「今の自分を認めること」は恋愛にとっても大切な事のように思えます。